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資料2 P493~P551 2.0M [改定速報] 地ケアは4段階、回リハは実績指数に応じ6段階に 中医協・総会 | 厚生政策情報センター 【診療報酬改定・中医協・厚生労働省審議会等の情報発信サイト】

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(1)

個別改定項目について

参考資料

平成30年1月24日

中医協

総-1参考

(2)

看護職員配置

(10対1)

急性期医療

新たな入院医療の評価体系と主な機能(イメージ)

回復期リハビリテーション

病棟入院料(特定入院料、

包括評価)

7対 1

13対1

看護職員配置

(15対1)

地域包括ケア病棟入院料

(特定入院料、包括評価)

看護職員配置

(20対1)

医療区分2・3

の患者割合

急性期医療~長期療養

平均在院日数

現行の

7対1

相当の

要件を

適用

○% ○%

○% ○%

現行の

13対1

相当の

要件を

適用

○%

○%

平均在院日数

経過措置1(25対1以上、 かつ、20対1未満又は ○%未満)

長期療養

回復期

リハ

入院医療評価体系について、基本的な医療の評価部分と診療実績に応じた段階的な評価部分との二つの評

価を組み合わせた新たな評価体系に再編・統合する。なお、新たな評価体系となる入院料は、急性期医療、急性

期医療~長期療養、長期療養の機能に大別される。

急性期の患者割合

○% ○%

経過措置2 (25対1未満)

自宅等か らの受入 実績等 リハビリによる

機能回復の実 績等

(3)

入院医療評価手法の基本的な考え方

【平成30年度改定での評価(案)】

長期療養

長期療養~急性期医療

急性期医療

実績に応じ

た段階的な

評価の要件

【療養病棟入院料】

◆実績による評価部分

・医療区分2・3に該当する

患者割合○%

【回復期リハビリテーション

病棟入院料】

◆リハビリテーションの実績

【地域包括ケア病棟入院

料・管理料】

◆自宅等から緊急入院の

受入実績、在宅医療の提

供実績等

【地域一般入院基本料】

◆実績による評価部分

・重症度、医療・看護必

要度の測定

◆13対1相当の評価部

分(現行13対1相当)

・看護配置13対1

・看護師比率7割

・平均在院日数24日

【急性期一般入院基本料】

◆最も高い評価部分

(現行7対1相当)

・看護配置7対1

・看護師比率7割

・平均在院日数18日

・重症度、医療・看護必要度の該当

患者割合○%

◆中間的な評価部分

・重症度、医療・看護必要度の該当

患者割合○%~○%

基本部分の

評価の要件

(現行20対1相当)

・看護配置20対1

・医療区分2・3に該当する

患者割合○%

【回復期リハビリテーション

病棟入院料】

・現行の基準

【地域包括ケア病棟入院

料・管理料】

・現行の基準

【地域一般入院基本料】

(現行15対1相当)

・看護配置15対1

・看護師比率4割

・平均在院日数60日

【急性期一般入院基本料】

(現行10対1相当)

・看護配置10対1

・看護師比率7割

・平均在院日数21日

備考

・療養病棟入院基本料2(25

対1)は、療養病棟入院基本

料1(20対1)の経過措置とし

て整理。

・診療実態を把握するため、

・回復期リハビリテーション

病棟はリハビリの実績指数、

地域包括ケア病棟は自宅

等から緊急入院の受入実

績、在宅医療の提供実績

等を踏まえた評価体系に再

・実績による評価部分は、診療実績

データを用いた判定を選択可能とす

る(基準値は別に検討)。

(4)

一般病棟入院基本料(7対1、10対1)の再編・統合の具体的なイメージ

【平成

30

年度改定の見直し(案)】

【現行】

急性期一般入院基本料

【実績部分】

重症度、医療・看護必要度 の該当患者割合

(※括弧内は、診療実績 データを用いた場合の 基準値)

1591点

1387点 1377点

1357点

1332点 24%(55点)

一般病棟 7対1 入院基本料

25%

一般病棟入院基本料

一般病棟 10対1 入院基本料

看護必要度加算1~3

18% (45点) 12%

(25点)

(1591点) ○○点

(○%) (○%)

○○点 ○○点

○○点 ○○点

(1332点)

<要件>

・入院料1の届出実績 ○%

○% ○%

○%

中間① 中間②

現行の 10対1相

(○%)

(○%) (○%)

(○%)

入院料1(7対1)の届出実績が必要で あり、入院料4~7(10対1)から入院料 2~3に、直接届出できない

現行の 7対1

(5)

作成中

一般病棟入院基本料(13対1、15対1)の再編・統合のイメージ

○○点

(960点)

【実績部分】

・現行の13対1入院基本料相当の実績

・重症度、医療・看護必要度の測定

(※ 段階的な評価に用いる指標については、改定後にさらに検討)

1121点

960点

看護職員配置 13対1

看護師比7割 平均在院日数24日 看護職員配置

15対1

看護師比4割 平均在院日数60日

(1121点)

(13対1相 当の実績)

【基本部分】

看護職員配置 15対1

(13対1相 当の実績)

測定

(6)

○%

看護職員配置

25対1以上

(20対1を満た

さない)

又は

(医療区分2・ 3患者割合

○%を満たさ ない)

看護職員配

置30対1以上

(25対1を満

たさない)

経過措置1

○○入院料の●

/100を算定

経過措置2

○○入院料の▲

/100を算定

療養病棟入院料2

療養病棟入院料1

療養病棟入院基本料の再編・統合のイメージ

○○~○○点

○○ ~○○点

○%

【基本部分】

看護職員配置

20対1

【実績部分】

・医療区分2・3該当患者割合

看護職員配置

20対1以上

医療区分2・3患 者割合

80%

療養2

療養1

(25対1を満

たさない)

又は

(医療区分 2・3患者割

合50%を満

たさない)

経過措置

療養2の95/100 を算定

看護職員配置

25対1以上

医療区分2・3 患者割合 50

区分A~I

1810~800点

区分A~I

1745~735点

(7)

入院料1

入院料2

【現行】

【平成

30

年度改定の見直し(案)】

新入院料1

新入院料2

新入院料3

新入院料4

現行1と2の差分 ・復帰率 ・室面積 地域包括ケア に関する実績

地域包括ケア に関する実績

地域包括ケア病棟入院料の再編・統合のイメージ

現行1と2の差分 ・復帰率 ・室面積

(基本部分)

看護職員配置

1

3対1

2058点

2558点

1

3対1

1

3対1

在宅復帰率

7

室面積

6.4m2

【地域包括ケアに関する実績部分】

・自宅等から緊急入院の受入実績

・在宅医療の提供実績

・介護サービスの提供や連携

(8)

【平成30年度改定の見直し(案)】

実績指数

〇〇

回復期リハビリテーション病棟入院料の再編・統合のイメージ

(基本部分)

看護職員

13

1

PT3

OT2

ST1

SW1

2,0

25

1,8

11

充実加算

40

40

【現行】

(基本部分)

看護職員

15対1

PT2名

OT1名

充実加算

1,6

57

充実加算

40

(基本部分)

看護職員

15対1

PT2名

OT1名

実績指数

〇〇

1697点

1851点

2065点

入院料2

相当の

実績

入院料2

相当の

実績

実績指数

〇〇

入院料1 相当の実 績と体制

【基本部分】

・看護職員配置 15対1

・PT2名、OT1名

入院料1 相当の実 績と体制 【入院料2相当の実績】

・ 重症割合2割以上 ・ 重症者の3点以上回復が 3割以上

・ 自宅等退院 ○割以上

【入院料1相当の体制】 ・看護職員13対1 ・社会福祉士1名

・PT3名、OT2名、ST1名 【入院料1相当の実績】 ・重症割合3割以上

・重症者の4点以上回復が 3割以上

・自宅等退院 ○割以上

【実績部分】

現行のリハビリテーション充実加算の要件である、

リハビリテーションの実績指数を用いる

(9)

7対1一般病棟入院基本料

地域包括ケア病棟入院料

回復期リハビリテーション

病棟入院料

(分子)

・自宅

・居住系介護施設等

・地域包括ケア病棟

・回リハ病棟

・療養病棟(加算+)

・有床診療所(加算+)

・介護老人保健施設(加算+)

※死亡退院・転棟患者(自院)・再入院患 者除く

・自宅

・居住系介護施設等

・療養病棟(加算+)

・有床診療所(加算+)

・介護老人保健施設(加算+)

※死亡退院・再入院患者を除く

・自宅

・居住系介護施設等

※死亡退院・再入院患者を除く

(分母)

・7対1一般病棟から退棟した患

※死亡退院・転棟患者(自院)・再入院患 者除く

・地域包括ケア病棟から退棟し

た患者

※死亡退院・再入院患者を除く

・回復期リハビリテーショ

ン病棟から退棟した患

※死亡退院・転棟患者(自院)・ 再入院患者・急性増悪で転院

【現行】

在宅復帰率の要件に係る見直しのイメージ(現行)

(10)

急性期一般入院料1

地域包括ケア病棟入院料

回復期リハビリテーション病棟

入院料

(分子)

・自宅

・居住系介護施設等

・地域包括ケア病棟

・回リハ病棟

・療養病棟

・有床診療所

・介護老人保健施設

・介護医療院

※死亡退院・転棟患者(自院)・再入院 患者除く

・自宅

・居住系介護施設等

・有床診療所(介護サービス

を提供している医療機関

に限る)

・介護医療院

※死亡退院・再入院患者を除く

・自宅

・居住系介護施設等

・有床診療所(介護サービスを

提供している医療機関に限

る)

・介護医療院

※死亡退院・再入院患者を除く

(分母)

・急性期一般入院料1から退棟

した患者

・地域包括ケア病棟から退

棟した患者

・回復期リハビリテーション病

棟から退棟した患者

【平成30年度改定の見直し(案)】

在宅復帰率

在宅復帰・病床機能連携率

(11)

平成

30

年度改定における

DPC/PDPS

の見直しについて

Ⅰ.概要

平成 28 年 12 月 6 日の中医協総会において了承された「平成 30 年度改定に向けた DPC 制度

(DPC/PDPS)の対応について検討結果」及び平成 30 年度診療報酬改定・改定率等に基づき、

関連する事項を下記のように整理した上で、平成 30 年度改定における DPC 制度(DPC/PDPS)

の見直しに対応することとしてはどうか。

1 診療報酬改定に関連した見直し

2 基礎係数(医療機関群)

3 機能評価係数Ⅰ

4 機能評価係数Ⅱ

5 調整係数

6 診断群分類点数表

7 その他

Ⅱ.具体的な対応方針

1 診療報酬改定に関連した見直し

○ 急性期入院医療の評価の見直しに伴う必要な見直しを行う。

○ 診療報酬改定後の包括範囲に係る報酬水準(但し、機能評価係数Ⅰを除く)

については、診療報酬改定前の当該水準に改定率を乗じたものとし、医療機関別係数の計算

において反映させる。

2 基礎係数(医療機関群)

(1)医療機関群の名称

○ これまでのⅠ群を大学病院本院群、Ⅱ群を

DPC

特定病院群、Ⅲ群を

DPC

標準病院群

とする。

(2)

DPC

特定病院群の設定

① 設定要件

DPC

特定病院群(これまでのⅡ群)は以下の要件を満たした医療機関とする。

・ 実績要件1~4の全て(実績要件3は6つのうち5つ)を満たす。

・ 各要件の基準値は大学病院の最低値(外れ値は除く)とする。

・ 各病院の基準値は診療報酬改定に使用する実績(平成

28

10

月~平成

29

9

月の診療内容、診断群分類)に基づき設定する。

・ 診療密度要件については、外的要因の補正のため、後発医薬品のある

医薬品については後発医薬品(のうち最も安価なもの)に置き換えて

算出する。

(12)

【実績要件1】

:診療密度

1日当たり包括範囲出来高平均点数(全病院患者構成で補正;外的要因、後発品補正)

当該医療機関において症例数が一定以上の(

1

症例

/

月;極端な個別事例を除外するため)診断

群分類に該当する患者について、当該医療機関が全

DPC

対象病院の平均的な患者構成と同様な患

者群に対して診療を行ったと仮定した場合の1日当たり包括範囲出来高実績点数を算出する。

・当該医療機関における入院医療で用いられる医薬品のうち、

「各先発医薬品の後発医薬品の有無に

関する情報※

1

(平成

29

8

30

日~平成

29

9

30

日)に掲載された「2:後発医薬品がある先

発医薬品」に該当する医薬品に対して薬価基準収載医薬品コード

9

桁(成分、剤形によって分類さ

れた同一分類内の規格単位まで)が一致する「3:後発医薬品」の薬価最低値に置き換えた場合

の1日当たりの包括範囲出来高実績点数を算出する。

【実績要件2】

:医師研修の実施

届出病床1床あたり臨床研修医師の採用数(基幹型臨床研修病院の免許取得後2年目まで)

各医療機関が厚生労働省に報告している初期臨床研修医の採用数と、医療法上の許可病床総数に

より算出する。

特定機能病院は当該実績要件を満たしたものとして取り扱う。

【実績要件3】

:医療技術の実施

高度な医療技術の実施=[次の

6

つ(

3a

3C

)がそれぞれ一定の基準を満たす]

外科系(外保連試案

9.1

版)

(3a)

:手術実施症例

1

件あたりの外保連手術指数(外科医師数及び手術時間補正後)

(3b)

DPC

算定病床当たりの同指数(外科医師数及び手術時間補正後)

(3c)

:手術実施症例件数

内科系(特定内科診療(

2014

年度版)

(別表)

(3A)

:症例割合

(3B)

DPC

算定病床当たりの症例件数

(3C)

:対象症例件数

(3a)

:手術実施症例

1

件あたりの外保連手術指数(外科医師数及び手術時間補正後)

」は、当該医療

機関における

DPC

算定病床の全患者総計の外保連手術指数(

)を「

(3c)

:手術実施症例件数」

で除して算出する。

(3b)

DPC

算定病床当たりの同指数(外科医師数及び手術時間補正後)

」は、当該医療機関におけ

DPC

算定病床の全患者総計の外保連手術指数を

DPC

算定病床数で除して算出する。

(3c)

:手術実施症例件数」については、外保連試案(第

9.1

版)において技術難易度が設定されて

いる手術が実施された症例を対象とする。ただし、点数設定から同等の技術と考えられるも

のも対象とする。

(13)

(3C)

:対象症例件数」は特定内科診療の対象

DPC

コードと条件に一致する症例を対象とする。

)外保連手術指数の算出方法

外保連手術指数の集計においては、様式

1

に記載された手術のうち、複数の記載がある場合につい

ては、最も外保連手術指数が高い手術の指数に基づき評価外保連手術指数は、外保連試案(第

9.1

版)

に記載されている、外科医師数を含めた時間あたりの人件費の相対値(下表参照。難易度

B

、外科医

師数0人を1としてそれぞれ相対化)に手術時間数を加味して各手術に重み付けし、集計対象手術

それぞれについて合算し、算出する。

【例】難易度

D

、外科医師数3、手術時間数3の手術は

7.10×3=21.3

外科医師数 7 6 5 4 3 2 1 E 13.59 13.32 13.05 12.78 11.78 9.46 5.68 D 8.19 7.92 7.64 7.37 7.10 6.10 3.79 C 4.13 3.86 3.59 3.32 2.32 B 1.81 1.54 1.27 1.00

難易度、外科医師数、手術時間数はいずれも外保連試案の規定を採用。

※ 外保連試案と結びつけられなかった

K

コード(医科点数表の手術コード)の手術については、

医科点数表の点数設定を参考に、類似する手術が存在する場合に同じ難易度を付与する。それ

以外のものについては集計の対象外とする。

※ 1つの

K

コードに複数の外保連試案コードが対応する場合は、外科医師数を最も重視する形

で外保連手術指数を算出する。具体的には次の順で対応する手術を1つに絞り対応関係を作成

する(外科医師数を最優先)

【実績要件4】

:補正複雑性指数(

DPC

補正後)

DPC

対象病院データの平均在院日数より長い平均在院日数を持つ

DPC

で、かつ、

1

日当たり包

括範囲出来高実績点数が平均値より高い

DPC

を抽出。これらの

DPC

について複雑性指数を算出す

(14)

② 基準値

○ 各要件の基準値は、大学病院の実績値(別表)を踏まえて以下の通りとする。

実績要件

平成 30 年度基準値(※)

【実績要件1】:診療密度

1日当たり包括範囲出来高平均点数

(全病院患者構成、後発医薬品補正;外的要因補正)

外れ値を除外した最低値を設定

(具体的な数値は最終データの確

定により設定) 【実績要件2】:許可病床1床あたりの臨床研修医師数

(基幹型臨床研修病院における免許取得後2年目まで)

【実績要件3】:医療技術の実施 (6項目のうち5項目以上を満たす)

外保連試案

(3a):手術実施症例1件あたりの外保連手術指数

外れ値を除外した最低値を設定

(具体的な数値は最終データの確

定により設定) (3b):DPC 算定病床あたりの同指数

(3c):手術実施症例件数

特定内科診療

(3A):症例割合

(3B):DPC 算定病床あたりの症例件数

(3C):対象症例件数

【実績要件4】: 複雑性指数(重症 DPC 補正後)

3 機能評価係数Ⅰ

○ 機能評価係数Ⅰについては、出来高評価体系における「当該医療機関の入院患者全員に対

して算定される加算」や「入院基本料の補正値」等を評価しており、出来高評価体系の改定

に応じて必要な見直しを行う。

○ 後発医薬品使用体制加算を機能評価係数Ⅰで評価することとし、機能評価係数Ⅱでの後発

医薬品係数は廃止する。

4 機能評価係数Ⅱ

○ 後発医薬品係数、重症度係数による評価は廃止する。

○ 既存の6つの係数項目については、必要な見直しを行う。

(別表)

5 調整係数

(1) 調整係数の置き換え

○ 調整係数の機能評価係数Ⅱへの置き換えを完了する。

(2) 個別医療機関の激変緩和について

○ 診療報酬改定のある年度については、診療報酬改定等に伴う個別医療機関別係数の変

動に関して、推計診療報酬変動率(出来高部分も含む)が2%程度を超えて変動しない

(15)

○ 新たに

DPC/PDPS

に参加する医療機関について、診療報酬改定前の実績と比べて2%を

超えて低く変動した場合は、改めて当該医療機関の出来高算定実績に代えて、当該医療機

関が所属する医療機関群の平均的な医療機関別係数の値を用いて推計診療報酬変動率(補

正診療報酬変動率)を算出し、その結果が2%を超えて低く変動する場合のみ、補正診療

報酬変動率がマイナス2%となるように措置を行う。

6 診断群分類点数表

(1)診断群分類点数表の見直しの概要

○ 医療資源の同等性、臨床的類似性等の観点から、診断群分類及び診断群分類毎の評価

を見直す。

○ 平成 30 年度に診断群分類数は以下の通り(暫定値)

MDC(主要診断群) (上 2 桁コードで定義)

傷病名数 (上 6 桁コードで定義)

診断群分類数 (CCP マトリックス以外

は定義副傷病なし)

支払い分類数 (参考)

平成 28 年

平成 30 年

平成 28 年

平成 30 年

平成 28 年

平成 30 年 MDC01 ※1

(神経系疾患) 37 36 1,783 1,790 206 213 MDC02

(眼科系疾患) 31 31 90 88 MDC03

(耳鼻咽喉科系疾患) 34 34 88 88 MDC04 ※2

(呼吸器系疾患) 28 28 314 315 161 162 MDC05

(循環器系疾患) 22 22 248 245 MDC06

(消化器系疾患) 46 48 542 541 MDC07

(筋骨格系疾患) 51 52 242 242 MDC08

(皮膚・皮下組織の疾患) 29 28 74 77

MDC09

(乳房の疾患) 4 4 59 49

MDC10 ※3

(内分泌・栄養・代謝に関する疾患) 42 42 259 242 142 125 MDC11

(腎・尿路系疾患

(16)

MDC12

(女性生殖器系疾患及び産褥期疾患 ・異常妊娠分娩)

34 34 168 173

MDC13

(血液・造血器・免疫臓器の疾患) 18 18 125 134 MDC14

(新生児疾患,先天性奇形) 34 34 174 174 MDC15

(小児疾患) 8 5 22 18 MDC16

(外傷・熱傷・中毒) 54 54 193 200 MDC17

(精神疾患) 5 6 5 6 MDC18

(その他) 8 8 28 22

合計※4 506 505 4,589 4,573 2,742 2,726

※1

MDC01

での

CCP

マトリックス導入分類(脳梗塞)については、診断群分類

1584

分類、支払

分類

7

分類となる。

※2

MDC04

での

CCP

マトリックス導入分類(肺炎)については、診断群分類

168

分類、支払分

15

分類となる。

※3

MDC10

での

CCP

マトリックス導入分類(糖尿病)については、診断群分類

144

分類、支払

分類

27

分類となる。

(17)

(2)短期滞在手術等基本料の見直しに係る対応

○ 短期滞在手術等基本料に該当する診断群分類等の手術等に係る診断群分類について、

短期滞在手術等基本料に該当するデータも踏まえて、適切な点数設定方式を設定する。

① 短期滞在手術等基本料に関する診断群分類に係る対応

以下の要件に該当する短期滞在手術基本料に対応する診断群分類について、

点数設定方式

D

を設定する。

・短期滞在手術等基本料に該当する手術等に関する診断群分類

・期間Ⅰの日数が5日以下

・当該診断群分類に占める短期滞在手術等基本料3の症例割合が一定以上

診断群分類番号 分類名 該当手術等

020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 K2821 ロ, K2822

020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 K2821 ロ, K2822

060035xx04xx0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 内視鏡的大腸ポ

リープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし K721$

060040xx05xxxx 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 内視

鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 K721$

060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡

的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし K721$

060100xx01xx1x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡

的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 あり K721$

060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15 歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘ

ルニア K6335

060160x002xxxx 鼠径ヘルニア(15 歳以上) 腹腔鏡下鼠径ヘルニア

手術(両側) K634

060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15 歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘ

ルニア K6335

060160x102xxxx 鼠径ヘルニア(15 歳未満) 腹腔鏡下鼠径ヘルニア

手術(両側) K634 080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり D291-2

11012xxx040x0x

上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 (一連につき) 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし

K768

12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮筋腫摘出(核出)術

腟式等 手術・処置等2 なし K867

(18)

② 手術に関する診断群分類に係る対応

以下の要件に該当する手術に関する診断群分類について、点数設定方式

D

を設定する。

・手術あり(その他手術は除く)

・処置1及び処置2がなし

・一定程度の症例数を有する

・現行の点数設定方式と期間Ⅰの点数が大きく乖離しない。

診断群分類 分類名

050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし

060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・ 処置等2 なし

060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等

060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし

110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし

120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等

160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等

※最終的には今回改定での診断群分類の見直しにより対象項目が確定する。

7 その他

○ 再入院の契機となった傷病名に合併症に係る診断群分類(診断群分類上

6

180040

(手術・処置等の合併症)に定義される

ICD

コード)とした場合、再入院の際の医療資源

(19)

平成

30

年度改定における

DPC/PDPS

の見直しについて

(20)

疾患名

対象

DPC

コードと条件

ポイント

重症脳卒中

JCS30

以上)

010040x199x$$x

(入院時

JCS30

以上)

010060x199$$$$

(入院時

JCS30

以上)

010060x399$$$$

(入院時

JCS30

以上)

DPC

対象外コード含

出血と梗塞

JCS30

以上

髄膜炎・脳炎

010080xx99x$$x

(

入院時

JCS100

以上、もしくは処置

2

ありのうち人工

呼吸あり)

処置

2

(人工呼吸)

重 症 筋 無 力 症 ク

リーゼ

010130xx99x$xx

(処置

2

あり

/

なし)

ICDG700

のみ)(

DPC

外含)

診断名(

ICD10

)で判断

てんかん重積状態

010230xx99x$$x

( 処 置

2

・ 副 傷 病 あ り

/

な し )

ICDG41$

のみ)

診断名(

ICD10

)で判断

気 管 支 喘 息 重 症 発

040100xxxx$$x

(処置

2

あり)(

J045

人工呼吸)

ICDJ46$

J45$

のみ)

処置

2

(人工呼吸)

間質性肺炎

040110xxxx1xx

(処置

2

あり)(

ICD

絞りなし)

040110xxxx2xx

(処置

2

あり)(

ICD

絞りなし)のう

J045

人工呼吸あり

処置

2

(人工呼吸)

COPD

急性増悪

040120xx99$1xx

(処置

2

あり)

DPC

外含)

処置

2

(人工呼吸)

急 性 呼 吸 窮 < 促 >

迫症候群、

ARDS

040250xx99x$xx

(処置

2

あり)

J045

人工呼吸あれば可

PGI2

のみは除く)

処置

2

(人工呼吸)

急性心筋梗塞

050030xx975$$x

(処置

1 5

あり)(

ICDI21$

のみ)

K

コードあり

急性心不全

050130xx99$$$x

(処置

2

あり

SPECT

・シンチ・中心

静脈注射のみ除く)

050130xx975$xx

(処置

1 5

あり)

人工呼吸

or

緊急透析

Kコードあり

(21)

劇症肝炎

060270xx$$x$xx

060270xx97x40x

060270xx97x41x

(手術あり

/

なし、処置

2

あり中心静

脈注射のみ除外)(

ICD

絞りなし)

処置

2

(人工呼吸、

PMX

等)

重症急性膵炎

060350xx$$$1x$

(手術あり

/

なし、処置

2

あり中心

静脈注射のみ除外)(

ICDK85

のみ)(

DPC

外含)

処置

2

(人工呼吸、

CHDF

等)

糖尿性ケトアシドー

シス

100040

DPC6

桁全て)

診断名あればすべて

甲状腺クリーゼ

100140xx99x$$x

(処置

2

あり

/

なし)(

ICDE055

み)

診断名と手術なし

副腎クリーゼ

100202xxxxxxxx

(処置

2

あり

/

なし)(

ICDE272

み)

診断名あればすべて

難治性ネフローゼ症

候群

110260xx99x$xx

(処置

2

あり

/

なし)(腎生検

D412

必須)

診断名と腎生検

急速進行性糸球体腎

110270xx99x$xx

(処置

2

あり

/

なし)(腎生検

D412

必須)(

DPC

外含)

診断名と腎生検

急性白血病

130010xx99x$xx

(化学療法あり)(

ICDC910

C920

C950

のみ)

130010xx97x$xx

(化学療法あり)

ICDC910

C920

C950

のみ)(

DPC

外含)

化学療法、実症例数

悪性リンパ腫

130020xx$$x3xx

DPC

外含)

130020xx$$x4xx

DPC

外含)

130030xx99x$$x

(化学療法あり)

130030xx97x$$x

(化学療法あり)(

ICD

絞りなし)

DPC

外含)

化学療法、実症例数

再生不良性貧血

130080

DPC6

桁全て)(

ICD

絞りなし)

実症例数

頸椎頸髄損傷

160870

DPC6

桁全て)(

ICD

絞りなし)(リハビ

リ実施必須)

リハビリ

薬物中毒

161070

DPC6

桁全て)(処置

2

あり中心静脈注射

のみ除外)(

絞りなし)(

外含)

(22)

<項目>

評価の考え方

評価指標(指数)

保険診療指数

提出するデータの質

や提出するデータ

の質や医療の透明

化、保険診療の質

的向上等、医療の

質的な向上を目指

す取組を評価原則

として

1

点、右記の

基準に該当した場

合はそれぞれ加算

又は減算

適切な

DPC

データの作成

・「部位不明・詳細不明コード」の使用割合が

10%

以上の場合、

0.05

点減算する。

DPC

データの様式間の記載矛盾のあるデータの件数が全体の

1

%以上の場合、

0.05

点減算する。

様式1の親様式・子様式間(データ属性等(郵便番号、性別、生年月日等)、様式1と

EF

ファ

イル間(入院日数入院料の算定回数の矛盾)、様式4と

EF

ファイル(医科保険情報と先進医療

等情報の矛盾)、

D

ファイルと

EF

ファイル(記入されている入院料等の矛盾)

・未コード化傷病名である傷病名の割合が

2

%以上の場合、

0.05

点減算する。

(平成

31

年度評価からは様式1で評価)

・病院情報の公表:自院のホームページで公表した場合に

0.05

点加算する。(平成

31

年度からの

評価の見直しは引き続き検討)

・(保険診療への取組:平成

31

年度からの評価を検討)

地域医療指数

体制評価指数と定量

評価指数で(評価

シェアは

1:1

)構成

体制評価指数:

5

疾病

5

事業等における急性期入院医療を評価

定量評価指数:

〔当該医療機関の所属地域における担当患者数〕/〔当該医療機関の所属地域における発生患者

数〕を

1)

小児(

15

歳未満)と

2)

それ以外(

15

歳以上)に分けてそれぞれ評価(

1:1

)。

(23)

<項目>

評価の考え方

評価指標(指数)

効率性指数

各医療機関における

在院日数短縮の努力

を評価

〔全

DPC/PDPS

対象病院の平均在院日数〕/〔当該医療機関の患者構成が、全

DPC/PDPS

対象病院

と同じと仮定した場合の平均在院日数〕

当該医療機関において、

12

症例(

1

症例

/

月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。

包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。

複雑性指数

1

入院当たり医療資源

投入の観点から見た

患者構成への評価

〔当該医療機関の包括範囲出来高点数(一入院当たり)を、

DPC

(診断群分類)ごとに全病院の平

均包括範囲出来高点数に置換えた点数〕/〔全病院の平均一入院あたり包括点数〕

当該医療機関において、

12

症例(

1

症例

/

月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。

包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。

カバー率指数

様々な疾患に対応で

きる総合的な体制に

ついて評価

〔当該医療機関で一定症例数以上算定している

DPC

数〕/〔全

DPC

数〕

当該医療機関において、

12

症例(

1

症例

/

月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。

すべて(包括評価の対象・対象外の両方を含む)の支払い分類を計算対象とする。

救急医療指数

救急医療(緊急入

院)の対象となる患

者治療に要する資源

投入量の乖離を評価

1

症例あたり〔以下の患者について、入院後二日間までの包括範囲出来高点数(出来高診療実績)

と診断群分類点数表の設定点数との差額の総和〕※救急医療管理加算

2

に相当する患者の指数値

1/2

【「

A205

救急医療管理加算」の施設基準を取得している施設】

・「救急医療入院」かつ以下のいずれかを入院初日から算定している患者

(24)

評価項目

概要

DPC

標準病院群

大学病院本院群

DPC

特定病院群

がん

がんの地域連携

体制への評価

0.5P

当該医療機関を退院した患者について、〔「

B005-6

がん治療連携計画策定料」を算定した患者数〕/

〔医療資源病名が悪性腫瘍に関連する病名(例:胃の悪性腫瘍等)である患者数〕

医療機関群毎に

がん診療連携拠

点病院等の体制

への評価(

0.5P

「がん診療連携拠点病院の指

定」、「小児がん拠点病院の指

定」、「地域がん診療病院」、

「特定領域がん診療連携拠点病

院」

(いずれかで

0.5P

「都道府県がん診療連携拠点の指定」又は「小児がん拠点病院」の

指定」(

0.5P

「地域がん診療連携拠点病院の指定」

(0.25P)

脳卒中

脳卒中の急性期

の診療実績への

評価

t-PA

療法

(

)

の実施を評価

(0.25P)

A205-2

超急性期脳卒中加算の算定実績

(

)

又は血管内治療の実施実績

(

)

を評価

(0.5P)

A205-2

超急性期脳卒中加算の算定実績

(

)

及び血管内治療の実施実績

(

)

を評価(

1P

(血管内治療の実施:医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞であり、入院

2

日目までに

K178-31,K178-32,K178-4

のいずれかが算定されている症例の診療実績)

<地域医療指数・体制評価指数>

地域医療計画等における一定の役割を

9

項目で評価

(25)

評価項目

概要

DPC

標準病院群

大学病院本院群

DPC

特定病院群

心筋梗塞等

の心血管疾

緊急時の心筋梗

塞の

PCI

や外科

治療の実績

0.5P

医療資源を最も投入した傷病名が「急性心筋梗塞」であり、予定外の入院であって時間外対応加算(特

例を含む)・休日加算・深夜加算が算定され、入院2日目までに経皮的冠動脈形成術等(

K546

K547

K548

K549

K550

K550-2

K551

K552

K552-2

)のいずれかが算定されている症例の診療実績に

より評価

急性大動脈解離

に対する手術実

績(

0.5P

医療資源を最も投入した傷病名が大動脈解離であり入院中に

K5601,K5602,K5603,K5604,K5605,K560-21,K560-22,K560-23,K5611

のいずれかが算定されている症例の診療実績(

25%tile

値以上の医療機関を

0.5P

、その他は

0P

精神疾患

精神科入院医療

への評価

A230-3

精神科身体合併症管理加算の算定実績

(0.5P)

A311-3

精神科救急・合併症入院料の

1

件以上の算定実績

(1P)

災害

災害時における

医療への体制を

評価

BCP

の策定実績有無別(平成

31

年以降の評価導入を検討)災害拠点病院の指定(

0.5P

DMAT

の指定(

0.25P

EMIS

への参加(

0.25P

周産期

周産期医療への

体制を評価

「総合周産期母子医療センターの

指定」、「地域周産期母子医療

センターの指定」を評価(いず

れかで

1P

・「総合周産期母子医療センターの指定」を重点的に評価(

1P

・「地域周産期母子医療センターの指定」は

0.5P

へき地

へき地の医療へ

の体制を評価

「へき地医療拠点病院の指定」又は社会医療法人認可におけるへき地医療の要件を満たしていることを

(26)

評価項目

概要

DPC

標準病院群

大学病院本院群

DPC

特定病院群

救急

医療計画上の

体制及び救急

医療の実績を

評価

二次救急医療機関であって病

院群輪番制への参加施設、共同

利用型の施設又は救命救急セ

ンターを評価

(0.1P)

・救命救急センター(

0.5P

二次救急医療機関であって病院群輪番制への参加施設、共同利用

型の施設(

0.1P

救急車で来院し、入院となった

患者数(最大

0.9P

救急車で来院し、入院となった患者数(救急医療入院に限る)

(最大

0.5P

その他

その他重要な

分野への貢献

右記のいずれか

1

項目を満たした

場合1

P

①治験等の実施

10

例以上の医師主導治験の実施、

10

例以上の先進医療の実施、

及び1例以上の患者申出療養に係る意見書の作成(

1P

20

例以上の治験(※)の実施、

10

例以上の先進医療の実施また

10

例以上の患者申出療養の実施

(0.5P)

(※)協力施設としての

治験の実施を含む。

②新型インフルエンザ等対策

・新型インフルエンザ等対策行動計画に関係する医療機関(平成

(27)

※ 報酬差額の評価という趣旨から設定する

<地域医療指数・体制評価指数のうち実績評価を加味する項目>

【がん地域連携体制への評価、緊急時の心筋梗塞のPCIや外科治療の実績、精神科身体合併症管理加算の算定実績】

・特に規定する場合を除き、下限値は0ポイント(指数)、実績を有するデータ

(評価指標が0でないデータ)の25パーセンタイル値を各項目の上限値

【脳卒中、急性大動脈解離に対する手術実績】

・実績を有するデータ(評価指標が0でないータ)の25パーセンタイル値を満たす場合は各項目の上限値あるいは条件を満たす。25

パーセンタイル値に満たない場合は。0ポイント(指数)、あるいは条件を満たさない、となる。

(最大値)

下限値 上限値

最 小 値

具体的な設定

指数

係数

評価の考え方

上限値

下限値

最小値

保険診療

(固定の係数値のため設定なし。)

群ごとに評価

効率性

97.5%tile

2.5%tile

0

全群共通で評価

複雑性

97.5%tile

2.5%tile

0

群ごとに評価

カバー率

1.0

0

0

群ごとに評価

救急医療

97.5%tile

0

0

全群共通で評価

地域医療(定量)

1.0

0

0

群ごとに評価

(体制)

1.0

0

0

指 数

実績 25%tile

(28)

入院医療(その11)

平成30年1月24日

中 医 協

総 - 2

(29)

入院医療(その11) 一般病棟入院基本料(7対1、

10

対1)

【これまでの検討①】

(将来の医療ニーズの変化に対応した効果的・効率的な入院医療提供体制構築の考え方)

○ 入院患者の疾患や年齢構成の将来推計では、悪性腫瘍は横ばいから減少し、肺炎、心疾患、

脳血管疾患や骨折は増加から横ばいとなるなど、今後は、より高い医療資源投入が必要な医療

需要の減少とともに、中程度の医療資源投入が必要な医療需要が増加するものと考えられる。

○ このように、今後の入院医療ニーズは地域差を伴いながら大きく変化していくものと予想される

ことから、都道府県において地域医療構想を策定し、医療機能ごとの将来需要に応じた、限られ

た医療資源をより効果的・効率的に活用した医療提供体制構築の取組が進められている。

○ 将来の入院医療ニーズの変化に対応した医療提供体制の確保を推進する観点から、弾力的

で円滑な体制構築が可能となるよう、診療報酬においても、医療ニーズに応じて適切な医療資

源が投入される体制を評価していくことが重要である。

(30)

【これまでの検討➁】

(7対1一般病棟の算定病床の現状と見直し)

○ 主として急性期の患者を受け入れる病棟として、平成

18

年度改定で創設された7対1一般病棟

入院基本料(7対1一般病棟)は、その後の急速な病床数増加とともに、急性期入院患者をより

適切に評価する指標として、重症度、医療・看護必要度の該当患者割合が要件として導入され、

近年の診療報酬改定では、その基準値の引き上げとともに、入院医療体制の機能分化と連携

を推進してきた。

○ 現行の7対1一般病棟の届出病床数は、約

38

万床をピークに減少傾向にあり、近年、その病

床利用率や算定回数も減少している。重症度、医療・看護必要度の該当患者割合別の分布を

みると、

25

%~

30

%の医療機関が全体の7割を占めるが、

30

%を超える医療機関も3割弱存在

するなど、7対1一般病棟の中でも一定のばらつきが見られる。

○ このような現状を踏まえれば、現行の7対1一般病棟が将来の医療ニーズの変化に弾力的か

つ円滑に対応できるよう、入院医療を評価する報酬体系もそれに相応しい体系にしていく必要

がある。しかしながら、現行の報酬では、7対1一般病棟と10対1一般病棟(看護必要度加算1

24

%、

55

点)との合計)との間に、非常に大きな報酬差(約

200

点)があり、7対1一般病棟から

(31)
(32)

一般病棟入院基本料(7対1、10対1)の再編・統合の具体的なイメージ

【平成

30

年度改定の見直し(案)】

【現行】

急性期一般入院基本料

【実績部分】

重症度、医療・看護必要度 の該当患者割合

(※括弧内は、診療実績 データを用いた場合の 基準値)

1591点

1387点 1377点

1357点

1332点 24%(55点)

一般病棟 7対1 入院基本料

25%

一般病棟入院基本料

一般病棟 10対1 入院基本料

看護必要度加算1~3 18%

(45点) 12%

(25点)

(1591点) ○○点

(○%) (○%)

○○点 ○○点

○○点 ○○点

(1332点)

<要件>

・入院料1の届出実績

○% ○%

○%

○%

中間① 中間②

現行の 10対1相

(○%)

(○%) (○%)

(○%)

現行の7対1について ニーズに応じた弾力的かつ 円滑な対応を可能に 入院料1(7対1)の届出実績が必要

なため、入院料4~7(10対1)から 入院料2~3に、直接届出できない

参考

現行の 7対1

(33)

【将来のイメージ】

急性期一般入院基本料

○○点

○% ○○点 ○○点

○○点

○%

入院料●

○%

入院料●

入院料●

入院料●

医療ニーズと、それに応じた医療資源を適切に投入

する体制に応じて、適切な入院料を柔軟に選択できる

○○点 ○%

○%

入院料●

(34)

(重症度、医療・看護必要度の定義・判定基準の見直しの影響)

○ 前述のような議論を経て、平成30年1月10日の入院医療(その10)では、重症度、医療・看護必

要度について、認知症及びせん妄の項目に係る該当患者の判定基準、及び開腹手術の定義の

見直しについて検討し、見直す方向で了承された。

○ 基準値の検討に関しては、重症度、医療・看護必要度の定義の見直しにともなう該当患者割合

の変化について、分布を示し検討した。

(急性期一般入院基本料の評価)

○ 報酬改定に向けた今後の検討事項としては、急性期一般入院基本料における入院料1の基準

値の設定が必要である。今回、この検討に際して、上記の見直しの影響や、診療実績データ(EF

統合ファイル)の活用についても考慮する必要があるため、これらについて、該当患者割合の基

準値や医療機関分布について、以下のような3つのシミュレーションを提示した。

1)「現行の定義・基準」及び「従来の判定方法」による該当患者割合の分布

2)「見直し後の定義・基準」及び「従来の判定方法」による該当患者割合の分布

入院医療(その11) 一般病棟入院基本料(7対1、10対1)

(35)

0 50 100 150 200 250 4 5 %

以上

4

4

%

以上

4

5

%

未満

4

3

%

以上

4

4

%

未満

4

2

%

以上

4

3

%

未満

4

1

%

以上

4

2

%

未満

4

0

%

以上

4

1

%

未満

3

9

%

以上

4

0

%

未満

3

8

%

以上

3

9

%

未満

3

7

%

以上

3

8

%

未満

3

6

%

以上

3

7

%

未満

3

5

%

以上

3

6

%

未満

3

4

%

以上

3

5

%

未満

3

3

%

以上

3

4

%

未満

3

2

%

以上

3

3

%

未満

3

1

%

以上

3

2

%

未満

3

0

%

以上

3

1

%

未満

2

9

%

以上

3

0

%

未満

2

8

%

以上

2

9

%

未満

2

7

%

以上

2

8

%

未満

2

6

%

以上

2

7

%

未満

2

5

%

以上

2

6

%

未満

2

4

%

以上

2

5

%

未満

2

3

%

以上

2

4

%

未満

2

2

%

以上

2

3

%

未満

2

1

%

以上

2

2

%

未満

2

0

%

以上

2

1

%

未満

1

9

%

以上

2

0

%

未満

1

8

%

以上

1

9

%

未満

重症度、医療・看護必要度の変更の影響に関する分析①

(現行の定義・基準 & 従来の判定方法)

<重症度、医療・看護必要度の該当患者割合別の分布(一般病棟7対1)>

(医療機関数)

(0.3%)(0.4%)(0.7%) (0.7%) (1.8%) (2.7%) (4.8%) (7.9%) (10.3%) (12.4%) (13.2%) (12.2%) (8.7%) (7.0%) (4.4%) (2.9%) (2.1%) (1.4%) (1.3%) (0.8%) (0.5%) (0.5%) (0.4%) (0.2%) (0.3%) (0.3%) (0.2%)(0.7%)

(36)

0 50 100 150 200 250 4 5 %

以上

4

4

%

以上

4

3

%

以上

4

2

%

以上

4

1

%

以上

4

0

%

以上

3

9

%

以上

3

8

%

以上

3

7

%

以上

3

6

%

以上

3

5

%

以上

3

4

%

以上

3

3

%

以上

3

2

%

以上

3

1

%

以上

3

0

%

以上

2

9

%

以上

2

8

%

以上

2

7

%

以上

2

6

%

以上

2

5

%

以上

2

4

%

以上

2

3

%

以上

2

2

%

以上

2

1

%

以上

2

0

%

以上

1

9

%

以上

1

8

%

以上

重症度、医療・看護必要度の変更の影響に関する分析②

(見直し後の定義・基準 & 従来の判定方法)

<重症度、医療・看護必要度の該当患者割合別の分布(一般病棟7対1)>

(医療機関数)

(0.1%)(0.1%) (0.2%) (0.4%) (0.5%) (0.8%)(1.1%) (2.0%) (2.5%) (4.7%) (6.0%) (7.4%) (9.3%) (7.1%) (8.1%) (6.0%) (3.5%) (4.4%) (1.9%)(2.0%) (1.1%)(1.3%)(1.2%) (0.6%) (3.3%) (6.8%) (9.3%) (8.0%)

(37)

0 50 100 150 200 250 4 5 %

以上

4

4

%

以上

4

5

%

未満

4

3

%

以上

4

4

%

未満

4

2

%

以上

4

3

%

未満

4

1

%

以上

4

2

%

未満

4

0

%

以上

4

1

%

未満

3

9

%

以上

4

0

%

未満

3

8

%

以上

3

9

%

未満

3

7

%

以上

3

8

%

未満

3

6

%

以上

3

7

%

未満

3

5

%

以上

3

6

%

未満

3

4

%

以上

3

5

%

未満

3

3

%

以上

3

4

%

未満

3

2

%

以上

3

3

%

未満

3

1

%

以上

3

2

%

未満

3

0

%

以上

3

1

%

未満

2

9

%

以上

3

0

%

未満

2

8

%

以上

2

9

%

未満

2

7

%

以上

2

8

%

未満

2

6

%

以上

2

7

%

未満

2

5

%

以上

2

6

%

未満

2

4

%

以上

2

5

%

未満

2

3

%

以上

2

4

%

未満

2

2

%

以上

2

3

%

未満

2

1

%

以上

2

2

%

未満

2

0

%

以上

2

1

%

未満

1

9

%

以上

2

0

%

未満

1

8

%

以上

1

9

%

未満

<重症度、医療・看護必要度の該当患者割合別の分布(一般病棟7対1)>

(該当患者割合)

(医療機関数)

(1.4%) (1.2%) (2.1%) (2.9%) (3.4%) (4.9%) (5.0%) (7.0%) (7.4%)(7.2%) (6.0%) (8.0%) (5.3%) (4.6%) (2.7%) (2.0%) (2.6%) (1.3%) (0.9%)(0.9%) (0.5%) (0.8%) (0.5%) (0.7%) (7.4%) (6.0%) (3.7%)

※( )内は総医療機関数に占める割合

重症度、医療・看護必要度の変更の影響に関する分析③

(見直し後の定義・基準 & 診療実績データを用いた判定方法)

(38)
(39)

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 1 2 8 5 5 8 2 0 9 3 6 6 3 9 0 1 7 4 4 7 1 9 8 2 5 5 2 7 9 0 6 3 3 6 0 8 7 1 4 4 1 6 8 9 5 2 2 4 9 7 6 0 3 3 0 5 7 8 4 1 1 3 8 6 5 9 2 1 9 4 6 7 3 0 0 2 7 5 4 8 1 0 8 3 5 6 2 8 9 1 6 4 3 7 0 9 7 2 4 5 1 7 8 0 5 3 2 5 9 8 6

重症度、医療・看護必要度の変更の影響に関する分析(パーセンタイル)①

(現行の定義・基準 & 従来の判定方法)

<重症度、医療・看護必要度の該当患者割合別の分布(一般病棟7対1)>

(該当患者割合)

24.6% 26.5% 28.5%

25%tile

10%tile

50%tile

%

(40)

10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0

<重症度、医療・看護必要度の該当患者割合別の分布(一般病棟7対1)>

(該当患者割合)

27.3% 29.8% 32.8%

25%tile

10%tile

50%tile

重症度、医療・看護必要度の変更の影響に関する分析(パーセンタイル)②

(見直し後の定義・基準 & 従来の判定方法)

%

(41)

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0

<重症度、医療・看護必要度の該当患者割合別の分布(一般病棟7対1)>

(該当患者割合)

医療機関数

(n=1,495)

22.3% 25.3% 28.9%

25%tile

10%tile

50%tile

%

参照

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